勉強中のやる気を途切れさせる「探し物」から解放!デスク周りとラック収納の掟

勉強中のやる気を途切れさせる「探し物」から解放!デスク周りとラック収納の掟を解説したアイキャッチ画像。方眼背景にラックと積まれた本のイラスト。 勉強

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「あれ、ここにしまったはずなのにない…」

勉強中、目的のものが見つからず、探し物をしているうちに「もういいや」とやる気がなくなってしまった経験はありませんか?

勉強の集中力が続くかどうかは、「いかにデスク周りが整っているか」で決まります。

前回の記事【「勉強前の机掃除」を卒業!引き出しなしでも収納できた100均アイテム活用術】では、机の上を片付けるコツとメリットをご紹介しました。

次に大切なのは、必要なものがすぐ手に取れる「仕組み」を作ることです。

探し物する時間は、集中力とやる気を奪う最大の敵

この記事では、100均と無印良品のアイテムを活用して、日々の勉強を効率よくおこなう私の「動線重視」なラック収納をご紹介します。

テキストやノートはスタンドを活用してラック上に収納
引き出しの中はカップやボックスで使用頻度別にわける
勉強中のモヤモヤは自由帳で発散

「2ステップ以内」で目的のものが出せる最短ルートの作り方を、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

収納に無印良品の「スチロール仕切りスタンド」と「アクリル仕切棚」を活用しているラック。ノートやテキスト、書籍、PC周辺機器を立てて収納している。
私が使用しているラック

【無印良品】スタンドをあえて「横倒し」にして、5か所の定位置を作る

ラックの上には、スケジュール帳や仕事と勉強で使うノート・書籍を収納しています。

そこで活用しているのが、無印良品の「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー・小」と「アクリル仕切棚・大」です。

私が使用しているラックの上部分にはくぼみがあり、たまたま無印良品の「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」がぴったり収まりました。

くぼみがないラック上で試すなら、100均の滑り止めシートなどを一枚敷くことで、安定感が再現できるはずです。

2つのスタンドを組み合わせると、各カテゴリ(仕事と勉強)で使用するものを分けられたので、もう少し詳しく解説していきます。

仕切りを増設する合体術
「迷わない」ための並び順
視界から「ノイズ」を消す工夫

仕切りを増設する合体術

無印良品の「スチロール仕切りスタンド」は通常3仕切りですが、ここに「アクリル仕切棚・大」を組み合わせることで、仕切りを5つに増設できました。

ここでのポイントが、アクリル仕切棚も「横向き」に倒して使うこと

ラックの上で、無印良品のアクリル仕切棚をあえて「縦置き」し、その内側に仕切りスタンドを配置して仕切りを5つに増設している。仕事と勉強で細かく分けるための工夫。

上から見たときにカタカナの「コ」の字が右を向くように倒して置き、その空いた右側の空間に、同じく横倒しにしたスチロールスタンドを差し込んでいます。

2つのアイテムを同じ向きに重ねることで、全部で5つのスペースが完成。

さらにカテゴリ(仕事と勉強)別で収納する場所を決めておくことで、迷わずスッと差し込める5か所の「定位置」ができました。

あえて横倒しにすることで、たくさんノートやテキストを収納してもしなる心配はありません!

無印良品のスチロール仕切りスタンド(小)を、仕切りが手前に来る向きで置いた画像。

もしこの合体術を再現したいという方は、必ず「スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー」の「小」サイズを選んでください。

「大」サイズだとアクリル仕切棚より幅があるため、うまく重なりません。

⚠️現在、楽天市場内では定価(790円)より大幅に高値で販売されているケースが多いです。

購入前に必ず「790円(税込)」という定価と照らし合わせ、納得の上での購入をおすすめします。

私はこの合体術のおかげで、仕事と勉強のアイテムをカテゴリごとにすっきりと収めることができています。

「迷わない」ための並び順

収納に無印良品の「スチロール仕切りスタンド」と「アクリル仕切棚」を活用しているラック。ノートやテキスト、書籍、PC周辺機器を立てて収納している。
私が使用しているラック

並び順としては、手前から奥に向かって5つの仕切りを使い分けています。

①スケジュール帳
②仕事用ノート
➂仕事に関する書籍と記録用ノート
➃TOEICテキストとノートと自由帳
⑤パソコンとその他アイテム

背の高いノート類(➃のノートと自由帳)をあえて奥側に置くことで、手前にある低いスケジュール帳(➀)もサッと取り出せて、どのアイテムにも指がすぐかかる状態を作っています。

また、各カテゴリ別にものを独立させることで、出し入れのしやすさを実現しました。

そして、本とノートを必ずセットで収納しておくことで、着手スピードもより速くなりました。

ちなみに、自由帳と勉強ノートはどちらもB5サイズですが、自由帳は「上にめくるタイプ」、ノートは「横にひらくタイプ」なので、「今必要な方」を迷わず手に取ることができます

視界から「ノイズ」を消す工夫

最後に、仕事に関する書籍やTOEICのテキストの表紙を見えないように、つまり「ページの断面」を手前に向けて収納することで、集中力を維持しています。

書籍やテキストの表紙が並び、タイトル文字が視界に入るラック上の収納。
【Before】表紙から「次のタスク」が目に飛び込んでくる状態
書籍の小口(ページ側)をすべて手前に向けて並べ、背表紙の色や文字情報を遮断したノイズレスな収納。
【After】表紙を奥にすることで、視覚情報をリセット

表紙が見える状態で収納している場合、デスク上ではパソコン作業(仕事)をしているのに、「あとでTOEICの勉強もしなきゃ」というように余計な思考が頭に思い浮かんでしまいます。

いま目の前のことに集中したいなら、他のタスクについて考える余地を頭に与えないというのが一番です。

ページの断面を手前にすると何の本か分からなくなりそうですが、仕切りごとにカテゴリを決めているので、迷うことはありません。

学生さんなど、教材が多く区別できなくなりそうだという方は、普段教材を収納している棚に布をかけてみるのもおすすめですよ。

さらに、ラックをあえて利き手の反対側に置くことで、作業中の視界に深く入り込みすぎない距離感を保っています。

加えて、無印良品の「スチロール仕切りスタンド」はホワイトグレーで透けない素材なので、表紙と背表紙を完全に隠してくれます。

視界の端に置いて、表紙を見せないように立てる

この「視覚のコントロール」こそが、6畳の限られたスペースで勉強に集中できる一番のコツです。

【引き出し編】2ステップ以内で取り出す「鉄の掟」

ラックの引き出しには、勉強や仕事で使用する細々したものを収納しています。

ここで活用しているのは、セリアの「こまごま整理カップ(S・Mサイズ)」、映画の円盤特典だったボックス、そしてお気に入りのポーチです。

私が使用しているラックは、元々衣類用だったため、引き出しが深め。

一般的な仕切り板では高さが足りず、中身がバタバタと倒れてしまうのが悩みでした。

しかし、「高さ」のあるセリアのカップに出会ったことで、理想の収納が実現。

ここでは、私が自分に課している「鉄の掟」をご紹介します。

「2ステップ」で目的のものがすぐに取り出せる
「重なり」を徹底排除し、最短1ステップで取り出すアイテム活用

「2ステップ」で目的のものがすぐに取り出せる

「2ステップ」とは、目的のものに触れるまでに「開ける」という準備動作を2回以内にするという意味です。

1.引き出しを開ける
2.(必要であれば)ポーチを開ける

この動作で完結しない収納は、取り出すときはもちろん、片付けるのも面倒になり、いずれ机の上が散らかります。

この「2ステップ」を徹底して守ることで、勉強の効率が上がるデスク周りがキープできるんです。

「重なり」を徹底排除し、最短1ステップで取り出すアイテム活用

セリアの整理カップとボックスを敷き詰めた引き出しの俯瞰画像。手前にイヤホンや薬、メモ帳を小分けにし、中央にはホッチキスや電池をボックスに収納。左端の隙間にはポーチと電子辞書を自立させている。
「探し物」を完全になくす収納術で全アイテムの定位置を決めています

引き出しを開けた瞬間、どこに何があるか一目でわかる状態。

これが「探し物ゼロ」への最短ルートです。

私は、アイテムの「使用頻度」と「形」に合わせて、引き出しを以下のようにエリア分けして「住所」を固定しています。

【右側】前後で分ける頻度管理

もっとも出し入れしやすい右側は、手前から奥にかけて使用頻度が下がるように配置しています。

手前のものは、セリアのこまごま整理カップ(S・M)を活用して、「引き出しを開ける」という動作1回だけで手に取れるように。

サイズ展開が豊富(S・M・L)なのですが、あえてSとMで小分けにするのがポイント。

Lサイズだと中で物が動いて「重なり」の原因になるため、定位置を細かく決めることで「上の物をどかして、下を探す」という無駄な作業をなくしています

右手前: 有線イヤホン
右奥: ハンドクリーム・塗り薬・目薬
中央手前: ToDoリスト
中央奥: USBメモリ
左側: メモ帳

セリアのこまごま整理カップのSサイズとMサイズを連結させた画像。

⚠️楽天市場では「送料別」での販売が主流で、1個あたりの単価が定価の数倍になる場合があります。

セリアの店舗なら、定価110円(税込)から気軽に購入できますよ。

電池やホッチキス、電卓などのたまに使うアイテムは、カップの奥にあるボックスにまとめて収納。

もともとは蓋つきのボックスだったのですが、私はあえて「蓋を外して」置くことで、「蓋を開ける」という余計な1ステップをなくしました。

【左側】隙間を活かした縦の収納

引き出しの左端、カップやボックスとの間にできた隙間には、ポーチと電子辞書を「自立させて」収納しています。

サイズが大きくカップやボックスに収まらない付箋などは、ポーチにまとめました。

一見、効率が悪そうですが、隙間に自立させ、さらにジッパーを開けっぱなしにすることで、引き出しから出さずに片手でサッと取り出せます。

勉強前に「今日はどの付箋を使おうかな」と選ぶ時間は、脳を勉強モードに切り替える大切なルーティーン。

効率の中に少しの「ワクワク」を混ぜるのが、勉強を長く続けるコツです。

「書き殴りたい衝動」を逃さない自由帳と、自分へのご褒美

ここまで効率を重視した収納術をご紹介してきましたが、最後に、勉強を「継続させる」ためにあえて手の届く場所に置いているアイテムについても触れておきます。

そのアイテムとは、自由帳とお気に入りのコースターたちです。

デスクという狭いスペースだからこそ、無駄を省くだけでなく、自分の集中力を守るための工夫を凝縮させています。

雑念をアウトプットし、勉強を邪魔させない「自由帳」
勉強前の小さな楽しみの「コースター」選び

雑念をアウトプットし、勉強を邪魔させない「自由帳」

勉強の邪魔をするのが、皮肉にも自分の中から湧き出る「雑念」だったりしますよね。

そこで、無印良品の「らくがき帳」をいつでも手が届く場所(ラック上の➃)に置いています。

勉強中にふと思いついたことや、モヤモヤした感情、書き殴りたい衝動をすぐにアウトプットできる環境を作ることで、頭の中をクリアに保てるんです。

「今は考え事を辞めよう」と抑え込むのではなく、自由帳に一旦書き留めて、すぐにテキストへ視線を戻す

安価で気兼ねなく使える無印良品の「らくがき帳」を選び、「綺麗に書きたい」という不要な欲求すらも排除しています。

この「いつでも逃げ場がある」という安心感が、集中力を支えてくれています。

無印良品のらくがき帳とボールペンを並べた俯瞰画像。集中力維持のためのアウトプットツール。
集中を途切れさせない「逃げ場」

⚠️無印良品のらくがき帳は、定価120円(税込)と非常に安価なため、通販では送料が割高になることが多いです。

無印良品の店舗に立ち寄った際に、ぜひ「ついで買い」してみてくださいね。

勉強前の小さな楽しみの「コースター」選び

そして、その日の気分に合わせて選ぶ3種類のお気に入りコースターも引き出しの一番奥に保管しています。

十六茶のノベルティでもらった温かみのあるクリアなもの、推しのグッズ、そして落ち着く木の素材。

引き出しの奥から「今日の1枚」を選ぶ時間も、私にとっての勉強前の小さな楽しみであり、集中モードに切り替える「スイッチ」です。

効率を追求する一方で、こうした小さな「ワクワク」を忍ばせておくことで、「よし、頑張ろう」と思える環境を作っています。

素材やデザインの異なる3種類のコースター(クリア・黒・木)を並べた俯瞰画像。
勉強前の「スイッチ」

勉強を習慣づけるなら、効率アップを重視しよう!

ラック収納を整えるとき、ついSNSでよく見かける「綺麗な見た目」を目指したくなるかもしれません。

ですが、勉強を習慣づけるために必要なのは、映えではなく「いかに効率を上げられるか」です。

目的のものに触れるまでを「2ステップ」に収める。

これだけで、取り出すのも片付けるのも驚くほど楽になり、「机の上が散らかる→勉強のやる気をなくす」の悪循環から抜け出せます。

今回ご紹介したアイテムのうち、無印良品のスチロール仕切りスタンド(小)やらくがき帳、セリアの整理カップは、実店舗で定価購入するのがお得です。

唯一、アクリル仕切棚(大)だけは楽天公式でも安定して手に入ります。

送料はかかりますが、アクリル製でしっかりとした重みもあるため、他の買い物ついでに自宅まで丁寧に配送してもらえますよ。


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最後まで読んでいただきありがとうございます!

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この記事を書いた人
mi

普段はライターとして、クライアント様から与えられたテーマを形にする日々。
3年目を迎え、ふと「自分自身を、もっと自由に、等身大で届けたい」と思い立ち、この『いえまる生活』を始めました。

ここにあるのは、6畳の自室で試行錯誤する私のリアルな毎日です。
大好きな文房具や100均アイテムを使って「生活を整える」工夫や、一日の終わりに没入する邦画のことなど…

更新は月に2〜3回とゆっくりですが、その分、一文字ずつ大切に綴っています。

取り立てて特別な毎日ではないけれど、ここでさらけ出す私の試行錯誤が、画面の向こうにいる誰かの「暮らしを楽しむヒント」になれば嬉しいです。

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